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私の中の過去の記憶は何処から始まり、何処へ 流れて行くのだろうか。 人は、100年は生きられない、今、この地に生ある者は全て100年後には、灰となり土になっている。
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夕刊讀賣新聞2009年10月27日(火曜日)7 3版


美術短評

濃厚な土着性
◇内藤修子展「どてら昭和心中」
 古びたどてらが壁に4着。張られた紙には、以前の個展を訪れた人が書いた人名が並んでいる。血縁者のうちに知っている限り最も古い血縁者の名前。天井からは、古布の人形(ひとがた)が多数つり下げられ、床には腰巻きを風呂敷状にした包みなどがある。
 これまで長襦袢などを使い、「昭和」をテーマに、女性の生き方に、目を向けた作家である。遠くなって行く「昭和」。物は朽ち、それにまつわる記憶も薄れる。多くの名前に囲まれながらいつかわ消えていく存在である自分も意識させられる。そんな濃厚な土俗性を持った空間だ。
(知)
11月1日まで。
福岡市中央区天神3-4-14アートスペース獏」


西日本新聞2009・10・27
長崎の内藤さん
昭和への思い形にした個展
 長崎市の美術家内籐修子さんが、福岡市天神3丁目の画廊「アートスペース獏」で、「どてら昭和心中」と名付けた現代美術を開いている。来場者が先祖と向き合い、現代を生きる自分自身とのつながりを考えてもらえれば、と言う思いを込めた企画。11月1日まで無料。
 作品は、昭和を中心に明治から昭和までの時代に着古されたどてらや赤い腰巻き、草履、白足袋などで構成「写真」。「一緒に死にたくなるほど、魅力あふれる昭和という時代を見つめてもらい、両親、祖父母ら先祖の人生と向き合ってもらえば」と内藤さんは話す。
 壁には、来場者がが、自分の親から、先祖三代まで名前を書き残すコーナーも用意されている。さらにさかのぼって、安土桃山時代の天正遣欧少年使節の「中浦ジュリアン」と書いた人もいる。内藤さんは10年前まで、福岡市で生活。2年に1回のスペースで、同画廊で個展を開いている。同画廊=092-(781)-7597

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